この春より、神奈川県葉山町の
小学校に通う子供達に贈られる予定の
ブルーカーボンブックが仕上がりました ♪♪
( 今後10年間、無料配布されます )
葉山アマモ協議会の企画として動きだし、
著者である海洋生物研究者の山木克則さん、
デザイナーの松本愛さんと共に製作し、
私は大変光栄なことに
イラストを担当させて貰ってます。
ブルーカーボンとは…
大気中の二酸化炭素 (CO2) を
海草や海藻が光合成により吸収し、
長い時を経ても分解されずに
海底に貯蓄された炭素 (C) のこと。
因みに、森の樹々が同じ作用をし、
木の中や根っこや土の中に
貯蓄した炭素 (C) のことを
グリーンカーボンといいます。
広大な海が持つ担う役割は、
非常に大きいのですが、
空、山、森、川、街、
そこに住まう生き物の営み、
そのすべてが作用しあって
自然は循環しています。
私たち “ニンゲン” がこの美しい自然の
守り人となってゆけますように...と
願って描いています。
・・
今回、この本づくりに
関わらせて貰ったご縁で、
山木さんが定期的に開催されている
小学校での啓発授業や、親子workshopの
“サザエ&ワカメDAY”にも
参加してきましたよ〜♪♪
天日干しワカメの作業風景
ワカメを釜茹でする漁師さん
ワカメを水洗いするSORAちゃん
メカブもにこにこ天日干し
ワカメのカーテン... 美しい眺め
実際に海に出て、磯焼けしてしまった
藻場での再生活動のお手伝いをしたり、
漁師さんからワカメの加工過程の
レクチャーを受け、採れたての茹でたての
ワカメやメカブを干す作業をしながら、
試食させて貰ったりもしました!
海の贅沢ランチ
このお料理は、生江史伸シェフが率いる
都内にあるフレンチレストラン
レフェルヴェソンスの皆さんが作り
参加者に振る舞ってくださいました。
葉山の海の幸の使った
濃厚なスープドポアソンと
白身魚とメカブフライに舌鼓... はぁ幸せ。
自然の恵みと美味しさ心から感謝し、
五感を刺激され沢山のことを
学び愉しむ時間となりました。
自然を観察していると驚くほどに
多種多様な植物や生き物たちと
出会うことが出来ます。
そういうリアルな体験や発見の数々が
子どもたちの心を豊かにし、
未来を照らしてゆく“ 想像の種 ”に
なってゆくんだな〜なんて感じました。
とは言え、バリバリアラフフィフな私も、
その種をしっかりと受け取りましたので、
今できるカタチでぴ〜らぴら〜っと
撒いてゆこうと思っています(^-^)/* **
行動することが全ての始まりですよね!
ブルーカーボンブックは、
子供達に配布される本ではありますが、
ご家族やお友達と一緒に
楽しみながらページをめくり、
何かを考えるきっかけになったり、
コミュニケーションが生まれたら嬉しい!
沢山の方にこの本のメッセージが
届いてゆきますように♪♪
::: Special thanks :::
世界を飛び回り海洋環境保の
啓発活動を行いながら、いつもにこやかで
情熱的な研究者の山木さん!
凜とした美しい世界観を生み出し、
惜しみない愛情を注ぎ取り組んでくれた
デザイナーの愛さん!
お二人と一緒だったからこそ、
こんなにもイキイキとした
素敵な本が完成しました。
私が10年前から書のレッスンで
お世話になっている鎌倉学び舎の
子供達が海藻ARTで協力してくれました〜
伸びやかで素敵な作品をありがとう!
そして葉山町役場の皆様、関係者の皆様、
素晴らしい機会を有難うございました。
::: 内容 :::
地球温暖化対策としての
ブルーカーボンの解説、
海草のアマモや海藻の生態や役割、
磯焼けのこと、葉山の藻場保全活動、
葉山の漁業の現状を絵と写真、
動画なども織り交ぜて仕上げた
教育・啓発の本となっています。
発行 2025年3月
企画 葉山アマモ協議会
著者 山木 克則
イラスト はなてる
デザイン 松本 愛
監修 桑江 朝比呂
印刷 大城印刷
blogに掲載している写真はすべて
須賀浩ニさんと松本愛さんより
ご提供頂いたもの。有難うございました。



