
drawing by hanateru*はなてる “ 前途洋洋 ”
明るい空から 春雨しとしと
大地は湿り 草花はすくすく
鳥たちも楽しそうに
お喋りしています♪♪
・・
実は2週間ほど前に、母が交通事故に遭い、
足を複雑骨折をしてしまい、
その3日後には手術... 。
母にとって過去経験に無いほどの
壮絶な痛みだったようで、
それを想像するだけでもう辛すぎて、
心ざわつく衝撃の2週間でしたが、
手術も無事に終えて経過も順調で、
やっと少し気持ちが楽になりました。
その間、父や姉家族がほぼ毎日病院に通ってくれ、
お医者様や看護婦さん、リハビリの先生方が
手を尽くし励まして下さっていることで、
母も少しずつ元気を取り戻してくれています。
最近は、ご近所さんやお友達も
お見舞いに駆け付けてくれているようで、
離れて暮らしている私にとって、
本当に有難くて嬉しくて... 感謝しかないのです。
母の持ち前の明るさと根性で
これから始まる辛いリハビリを何とか乗り越え、
日常生活に戻れるくらいになってくれると信じて
家族でサポートしてゆけたらと思っています。
そして、お友達のいるお教室にも
また父と一緒に通えるようになることを
イメージして過ごしたいと思います♪♪

母への第一弾の誕生日のお祝いに、
病院の部屋で眺められる書画作品を贈りました。
夏には退院して、家族みんなで改めて
春生まれの母のお誕生日と快気祝いを兼ねて
集まりたいと思います。
・・
余談ですが、私も事故経験者なのです。
中2の時に自転車に乗っている際に
自動車にに跳ねられ、中に舞い顔から落ちました。
一瞬で起こる事故の猛烈なエネルギー、
“あ、やってしまった!! ”
“ はぁ、これからは鼻がない生活かもな ” という妙な冷静さ、
痛みは全く感じないのに真っ赤な血をみて、
戴いた体に取り返しの付かないことをしてしまった!!
という激しい後悔と反省の念...
に事故直後は、襲われました。
そして、そんな一瞬の一連の流れが
すべてスローモーションで記憶されていて、
人間にはそういう不思議な力があるのだと
その時に知りました。
まだ若くて体に柔軟性があったせいか...
神様のご加護があったお陰か...
その時は奇跡的に打撲と擦り傷だけで済んだのです。
振り返っても、それで済んだことが不思議でならず、
私の場合は “ 正念を入れてしっかり生きろ! ” と
神様に尻を叩かれたようにも感じました。
お恥ずかしながら、そのメッセージが
効いてきたのは、かなり先のこととなります(笑)
母は高齢での事故。
しかも、かなり酷い複雑骨折だったので、
色んな意味で凄く凄く不安になり怖かったと思います。
ですが、命を取られなかったということには
きっと大きな意味があるのだと感じるのです。
“ 少〜しスローダウンして暮らしてね ” という
神様からの厳しくも優しいメッセージなのかも。
どちらにしても生きていてくれて感謝なのです(T-T)
・・
こんなことは、滅多に起こることではありませんが、
皆様も、自動や自転車の運転には
くれぐれも気をつけてお過ごしくださいね。