
数年前から集めて持っている大好きなインド・タラブックスの絵本。
今、4冊持っているのですが... 全てが私の宝物

2月末に、インドに行った際にチェンナイにある
出版社のBOOKギャラリーに訪ねてみたかったのですが、
ケララにも行きたくて、また機会があればというコトで見送ることに。

その出版社の作品展が、板橋区立美術館で開催されると聞き、
タイミング良くインドから一時帰国している友人と
一緒に観に行けることに〜なんてラッキー♪♪




デザイン性の高い緻密な線画と目が覚めるようなビビットな色彩、
そんなユニークで自由な美しい世界観に魅了され...
疲れ切った心と体が一気に綻んでゆきます(^-^)/
おこがましいかもですが自分の感性と
ちょっぴり重なる部分もあって妙に惹かれるのです。
作品も勿論素晴らしいのですが、強烈に印象に残ったのは
タラブックスを率いる2人の女性経営者の
ギータ・ウォルフさんとV・ギータさんのインタビューメッセージでした。
とても力強くてシンプルで重みのある言葉には
ものづくりの真髄や姿勢、そして哲学がぎっしり散りばめられていて...
友人と共に前のめりで2度も観てしましました!!
インド・チェンナイの工房に更に行ってみたくなりました(>,<)/
こんな風に美しく時を重ねの魂に響くような表現が出来るように
私も精進したいと刺激を貰えた展覧会でした!!

帰りには、毎年恒例の穴八幡さまの “ 一陽来復 ” の御札を頂きに。
何とも言えない穏やかで美しい夕暮れでした。

山形蕎麦屋のふくちゃんとインドでお世話になった友人夫妻♡

マサさん、まゆまゆ、ありがと〜イエイ!!