
昨年の5月にPatagonia より
初の絵本が出版されました。
「しんぴんよりもずっといい」
ロバート・ブローダー著 / レイク・バックリー画
この絵本は、“ ゴーストネット ”と呼ばれている
海の中に廃棄されゴミとなった漁網が、
リサイクルされてゆく過程を描いた物語です。
私たちの暮らしが自然環境を汚染を引き起こし、
生物たちに大きな影響を与えている現実があります。
見えないところで広がっているそんな問題を
思いやりやアイデアを行動やカタチに変えることにより
解決させる力があることを伝える内容となっています。
今回、光栄なことにこの絵本の伝道師として
関連ワークショッププログラムの企画に
友人でもあるsetodesignさんと共に
携わらせて貰っています。
彼らは、鎌倉で自然やイキモノをモチーフに
センス溢れる哲学のあるものづくりされていて、
尊敬する大好きなクリエーターご夫妻です。
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「イキモノもモノもぐるぐるえがおのたび・WS」
by hanateru
身近に感じているモノ達には、様々な物語があります。
そこから自然の恩恵や繋がりを知り、
手と頭と心をぐるぐると動かしながら、
みんなが笑顔になる未来を考え想像してみましょう。
“ 地球はみんなの故郷 ” なのです。
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「サイホウチョウ・ワークショップ」
by seto https://www.setodesign.jp
テーマは、歯を縫って巣を作る鳥、サイホウチョウ。
この不思議な鳥に倣って、「縫う」ことを介して
「再生」について考えるワークショップです。
回収された古布に新たな命を。
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昨秋は、setodesignバージョンWSが
新宿伊勢丹で開催され大好評だったそうです。
そして嬉しいことにhanateruバージョンは
1月29日(日)に、湘南T-siteで開催出来ることに!
2023年は、私たちが企画した2種類のWSが
全国で開催を目指し、Patagoniaの担当者の平井直子さんが
色々と計画をしてくださっているとのことですので、
大変楽しみなのであります(^-^)/
::: 募集 & 予告 :::
2023年 1月29日(日)
@ 13:30-14:30 A 15:00-16:00
湘南T-site で子供ワークショップ開催します。
(以下はサイトより抜粋)
みんなが大切にしているモノは何からできているの?
使い終わったらどうなるの?
イキモノたちはどこでどんな風にくらしているの?
身近に感じている様々なモノから今を考え、
そこから笑顔になる未来をイメージして
描いてもらうワークショップです。
(使用するスタンプ等は、廃材を再利用したモノです)
当日は、“ 地球を救うためにビジネスを営む ”
を理念にかかげるパタゴニア初の絵本
『しんぴんよりもずっといい:リサイクルのおはなし』
の日本語訳を担当した当店・児童書コンシェルジュ、
秋山衣公子さんによる絵本の読み聞かせもお楽しみに♪

詳細/お申し込みはコチラ↓
https://store.tsite.jp/shonan/event/kids/30874-1439501226.html
お時間ありましたら、是非ご参加ください♪